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※ただし、祝日および当院の休診日は除きます
身体のどの臓器の問題なのか明らかでない場合や多彩な症状などで、受診する診療科が明らかでない患者さんを、総合的に診療して、必要に応じて専門診療科をご紹介したり、または、総合診療科で継続して診療をいたします。
診療科の特性として、基本的には、最先端・高度の医療の提供は行わず、身体的な問題のみならず、心理的要因、社会的要因もお持ちで、それぞれの問題を可能な限り対応する診療を実践しており、また、その様な総合的な診療能力を養成するために、医学生や研修医・専攻医の実習・研修も実践しております。
これらの体制を実践していくことで、熊本県の地域医療に求められる医療と人材を提供し、地域医療に貢献していくことを目指しております。
より良い医師養成ということも、大学病院の重要な使命の一つでありますが、このためには患者様のご理解・ご協力が不可欠でもあり、より一層のご理解・ご協力をお願いしたい状況です。よろしくお願い申し上げます。
2018年4月より、新しい新専門医制度が導入され、総合診療科が19の基本領域の専門医として設置されたのに対応し、本院では魅力ある後期研修プログラムとして「熊本大学総合診療専門研修プログラム」を提供しております。
熊本大学総合診療専門研修プログラムについては、下記URLを参照願います。