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アミロイドーシス診療センター

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お問い合わせ
電話
096-373-5893 (脳神経内科医局)
HP
https://amyloidosis-center.com/

スタッフと専門領域

植田 光晴
センター長
脳神経内科学
【兼任/脳神経内科学講座 教授】
安達 政隆
副センター長
腎臓内科学、内科学
【兼任/腎臓内科学講座 助教】
尾田 済太郎
副センター長
放射線診断学
【兼任/画像診断・治療科 准教授】
河野 和
副センター長
血液内科学、内科学
【兼任/血液・膠原病・感染症内科学講座 助教】
神力 悟
副センター長
臨床検査学、口腔外科学
【兼任/臨床病態解析学講座 准教授】
高潮 征爾
副センター長
循環器内科学、内科学
【兼任/循環器内科学講座 助教】
瀧原 祐史
副センター長
眼科学
【兼任/眼科学講座 特任助教】
唐杉 樹
副センター長
整形外科学
【兼任/整形外科学講座 講師】
磯野 香織
副センター長
移植外科
肝移植患者診療主任【兼任/小児外科・移植外科 助教】
野村 隼也
副センター長
脳神経内科学、内科学
【兼任/脳神経内科学講座 助教】
三隅 洋平
脳神経内科学、内科学
末梢神経構造機能解析主任【兼任/脳神経内科学講座 准教授】
田崎 雅義
副センター長
検査医学
質量分析解析主任【兼任/生体情報解析学講座 准教授】

アミロイドーシス診療センターの特徴

アミロイドーシス診療センターは、当院をはじめ、県下の関連病院、県外、海外の施設からのアミロイドーシスに関する診断、および診療支援依頼に対応するため、さらに学生・研修医の教育、研究、エビデンスの発信のために設立されました。

アミロイドーシスとは、不溶性の蛋白質であるアミロイドが種々の臓器の主に沈着し、機能障害を引き起こす疾患群です。高齢化社会を迎え患者数が増加の一途をたどるアルツハイマー病をはじめ、熊本県に世界的な患者フォーカスを持つ家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)など、現在までに36種類の異なる蛋白質を原因とするアミロイドーシスが同定されており、本疾患の裾野は非常に広いことが分かっております。従来、難病に位置付けられ、治療法も限られていた本疾患ですが、近年、様々な治療法が開発され、早期発見、早期治療の重要性が益々高まっています。

アミロイドーシス診療センターでは、以下のような業務を展開し、多職種による全人的な高い質のアミロイドーシス診療を提供して参ります。


業務領域

  • アミロイドーシス患者検体による病型診断依頼への対応
  • アミロイドーシス患者の紹介(コンサルト)、セカンドオピニオンに対する対応
  • 遺伝子カウンセリング
  • アミロイドーシス患者に対する県内外の医療機関と連携した診療
  • 学生、研修医、専門修練医、医療従事者に対するアミロイドーシス診療に関する教育、啓発活動、エビデンスの発信

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