病院について

男女共同参画推進について

全ての教職員が活躍できる熊本大学病院へ

 熊本大学では、平成19年3月に国立大学法人熊本大学男女共同参画推進基本計画を策定し、これを基に全学一体となって具体的な取組みを計画的に推進しております。
 熊本大学病院においても、病院男女共同参画推進委員会を中心に、平成26年度より、育児や介護中の医局員に対する仕事と両立支援の相談役・連絡窓口という位置づけの「男女共同参画コーディネーター」を各診療科に配置し、復職プログラムや復職支援について教職員が理解を深めるための勉強会や意見交換の場として「男女共同参画コーディネーターの会」の開催や育児・介護等と仕事の両立に向けて経験者による講演や支援制度等を紹介する「育児介護支援情報会」を開催するなどの取り組みを行っております。
 また、看護部では産休や育休から職場復帰する当院の看護師を対象に、職場への復帰がスムーズに進むように、シミュレーション研修(輸液ポンプ、吸引・導尿技術など)などの育児休業復帰支援プログラムを提供しております。(※)
 その他、熊本県地域医療支援機構や熊本県・市医師会と連携し、医師のキャリア支援に取り組んでいるところです。
 これからも熊本大学病院は、男女共同参画をさらに推進し、全ての教職員が活躍できるよう力を注いで参ります。

熊本大学病院男女共同参画推進委員会委員長 
副病院長 中村 公俊






※(参考)看護部HP(育児休業復帰支援プログラム)
http://kumamoto-u-kango.com/education/

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