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地域医療連携センター

診療科等案内

お問い合わせ
電話
096-373-5934、096-373-5701
FAX
096-373-5720
E-mail
renkei@kuh.kumamoto-u.ac.jp
HP
https://www.kuh.kumamoto-u.ac.jp/renkei/

スタッフと専門領域

武笠 晃丈
センター長
【兼任/脳神経外科 教授】
入江 弘基
副センター長
【兼任/救急部 教授】
中村 太志
副センター長
【兼任/医療情報経営企画部 教授】
村上 理恵子
副センター長
【兼任/看護部 副看護部長】

地域医療連携センターの特徴

本院では特定機能病院として、可能な限りより多くの人々に高度で先進的な医療を提供するとともに、本院での治療を終了した患者様が地域において継続的かつ適切な医療サービスを適切な場所で受けることが可能となるよう平成12年12月に「地域医療連携センター」を開設しました。

在宅・転院支援及び患者様や家族、地域の医療機関からの相談・問い合わせ等について、地域関係機関への皆様ときめ細かい連携をはかり患者サービス向上のための活動を行っています。

当センターの業務の趣旨をご理解のうえ、今後ともご支援ご協力をよろしくお願いします。


業務領域

患者様の療養支援業務

  • 退院後の療養(在宅医療、施設療養)の相談
  • 地域医療福祉関係機関との連絡調整

患者様の各種相談業務

疾病による心理的、社会的、経済的問題治療と仕事の両立支援、家族関係等の悩みの相談対応、病気に関する相談
公費医療制度の案内、手続きの説明

地域連携業務

  • 患者様の転院転医先の地域医療機関や施設の紹介
  • セカンドオピニオン外来の相談
  • 地域医療機関、行政機関、福祉施設等との情報交換
  • 地域医療機関、行政機関、福祉施設等情報のデータベース化
  • 連携医療機関の訪問、応接
  • 講演会、研修会の開催
  • 地域住民向けの研修会
  • 返書管理

患者様・家族の方へ

地域医療連携センターでは、看護師・医療ソーシャルワーカーが、「診療内容」「病気」や「けが」によって起こる生活上や療養上の問題に関する相談をお受けしています。

当センターは、こんなときにご利用ください。

  • 退院後の生活について不安や悩みがある。
    ※家族に重い負担がかからないだろうか?在宅医療を受けることができるか?
  • 経済的な不安がある。
    ※高額な医療費が支払えない。医療費が家計を圧迫している。
  • 介護保険や障がい福祉サービス等、福祉等の制度について知りたい。
    ※介護の申し込み方法や県や市が支援・補助してくれる制度はないか? 
  • 誰に相談してよいのか判らない。
    ※医師や看護師には、聞きづらいこと。医師に聞くとよいのか、看護師や事務に聞くとよいのか判らないこと。
  • 自分の家の近くで療養したい。
  • 治療と仕事の両立について相談したい。
  • 虐待を受けている。またはその可能性がある。

当センターでは、次のようなお手伝いをします。

  1. 熊本大学病院の診療内容についての情報を提供します。
  2. 社会福祉の制度、介護サービス、訪問看護などの情報を提供します。
  3. 必要なサービスの内容・料金などについて調べ、ご紹介します。
  4. 適切な施設・病院等に連絡をとりご紹介します。
  5. 退院後の生活に向けての準備のお手伝いをします。
  6. 在宅療養の仕方、介護方法の相談をお受けします。

すぐにお答えできない場合でも、後日お知らせいたしますのでご相談ください。
秘密は厳守いたします。費用はかかりません。


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