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腎・血液浄化療法センター

診療科等案内

場所
  • 西病棟6階
お問い合わせ
電話
096-373-7041

スタッフと専門領域

向山 政志
センター長
腎炎、腎不全、高血圧、内分泌疾患、電解質異常
【兼任/腎臓内科 教授】日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本腎臓学会専門医・指導医、日本透析医学会専門医・指導医、日本高血圧学会専門医・指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医・指導医
神波 大己
副センター長
腎尿路性器癌、腹腔鏡手術、ロボット支援手術、腎移植
【兼任/泌尿器科 教授】日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本がん治療認定医機構認定医、日本泌尿器内視鏡学会泌尿器腹腔鏡技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医
安達 政隆
准教授
腎炎、腎不全、高血圧、尿細管疾患、血液浄化
日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本腎臓学会専門医・指導医、日本透析医学会専門医・指導医、日本高血圧学会専門医・指導医
中川 輝政
助 教
腎炎、腎不全、高血圧、尿細管疾患、血液浄化
日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本腎臓学会専門医、日本透析医学会専門医
永芳 友
特任助教
腎炎、腎不全、高血圧、尿細管疾患、血液浄化
【兼任/分子生理学 特任助教】
黒川 慎一郎
非常勤診療医師
泌尿器科一般、血液浄化
日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本医師会認定産業医、日本東洋医学会専攻医

業務領域

当センターは多岐にわたる血液浄化療法を施行しており、主たる業務内容は血液透析(HD)ですが、血液濾過(HF)・血液濾過透析(HDF)・腹膜透析導入も施行しております。また、透析導入や合併症の精査・手術治療で入院中の透析患者さんの血液透析については、症例カンファレンスを毎週実施し、各内科医や依頼科主治医と協議し、困難な条件下での血液透析療法を安全に実施しております。

血液透析以外の血液浄化療法として、①溶血性尿毒症症候群・血栓性血小板減少性紫斑病・劇症肝炎・神経疾患などに対する血漿交換療法、②クリオグロブリン血症に対するクライオフィルトレーション、③難治性ネフローゼ症候群・家族性高脂血症などに対するLDL吸着療法、④重症筋無力症などに対する免疫吸着療法、⑤炎症性消化器疾患・悪性関節リウマチに対するリンパ球除去療法など多岐にわたる血漿交換療法や吸着療法等を積極的に施行しています。急性血液浄化療法の分野では、集中治療学教室と協力し全身性炎症反応症候群や劇症肝膵疾患等に対して持続的血液浄化療法(CHDF、CHD)を行っています。腎移植や肝移植前の血液浄化療法やバスキュラーアクセス不全に対しての修復手術も実施しております。


腎・血液浄化療法センターの特徴

当センターは平成14年4月より予算措置にて新設され、平成14年9月21日には新西病棟6階に移転し病床数10床、最大20名の収容人数を擁しています。粉末透析液・透析液の清浄化・アイソレーショーンユニットなどの工夫を施行し、清潔で安全な治療ができる装備を有しております。

治療内容

  1. 急性腎不全治療や慢性腎不全の患者さんの血液透析導入を行っています。
  2. 各種難治性疾患(ASO、薬物中毒、免疫疾患、代謝疾患、神経疾患、皮膚疾患、敗血症ショック等)に対して病因関連物質を除去する血漿交換療法や吸着療法等の血液浄化療法を行っています。
  3. 近年、血液透析患者さんの高齢化や糖尿病性腎不全の増加により透析患者さんの合併症(心血管系合併症・眼科系合併症・消化器系合併症・悪性腫瘍・感染症・シャントトラブル等)が増加し、透析患者さんの入院加療も増加しております。この合併症に対してスムーズな精査・手術治療を実施するため、入院中の血液透析に内科医や主治医と協力の下、積極的に取り組んでおります。その結果、本院の全診療科中約9割が利用し、困難な条件下での血液透析療法施行経験が豊富にあります。
  4. 肝移植・腎移植術前の管理や血液型不適合移植時の抗体除去等の移植医療との連携も実施しています。
  5. 小児科医と協力の下、小児科領域での血液浄化療法や腹膜透析療法も実施しており、他県よりの患児(乳児〜小児)の緊急入院にも対応しており、小児腎不全への困難な治療の経験も特徴となっております。

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