平成11年度より開始した本院の再開発整備は、これまでに西病棟、中央診療棟、東病棟、外来診療棟、管理棟の改築や改修を順次行ってきましたが、令和3年9月に計画の最終となる屋外環境整備工事が完了し、熊本大学病院再開発整備の全事業が完了いたしました。
この屋外環境整備により、病院施設へのアプローチ、動線の明確化、駐車スペースの拡充、アメニティの充実・向上、病院景観の向上等を図っています。
また、防災設備を更新することで、防災体制の安定及び防災機能を強化でき、より安全・安心な診療環境を整えることができました。
~災害時には防災広場としても活用できる憩いの空間~
通常時は多目的広場、災害時には情報収集や提供、マンホールトイレの設置等の防災広場として利用可能です
~利用者が心身共に癒されると共に、敷地の顔となるシンボリックな空間~
敷地の代表的な景観となるプロムナードと合わせて、利用者が休憩や散歩など心身共に休息できると共に、イベントや災害時の炊き出し、応急救護ゾーンとしても利用できる空間を形成しています
~遊びやイベントなど多目的に利用できる開放的な空間~
利用者が遊びや軽い運動をすることが可能で、イベントや災害時の炊き出し、応急救護ゾーンとしても利用できる空間を形成しています