スタッフと専門領域
- 笠岡 俊志
- センター長
- 救急医学、災害医学、集中治療医学
- 【兼任/災害医療教育研究センター 教授】 日本救急医学会救急科専門医・指導医、社会医学系指導医・専門医(災害医学)、日本集中治療医学会集中治療専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医、災害派遣医療チーム(DMAT)隊員(統括)、熊本県災害医療コーディネーター
- 内藤 久貴
- 特任助教
- 歯科口腔外科全般、災害医学
- 臨床研修指導歯科医師、日本口腔外科学会認定医、災害派遣医療チーム(DMAT)隊員
- 伊津野 裕昭
- 災害医療教育研究コーディネーター
- 馬渡 博志
- 災害医療教育研究コーディネーター
- 災害派遣医療チーム(DMAT)隊員(インストラクター)
災害医療教育研究センターの特徴
災害医療に関する教育や研究を推進するセンターとして平成30年10月に新設されました。その使命は災害医療に従事する人材を養成するとともに、行政や地域医療との連携、市民への防災教育等を通して災害医療提供体制の発展に貢献することです。
文部科学省「課題解決型高度医療人材養成プログラム」に採択された「多職種連携の災害支援を担う高度医療人養成」事業の経験を活かし、令和5年度より新たな人材養成プログラムである「熊本大学履修証明プログラム 多職種連携災害支援コース」を開講しています。災害医療の研修会の企画では熊本地震や令和2年7月豪雨などの自然災害の経験を活かしています。さらに本院の防災体制や災害派遣医療チーム(DMAT)の活動支援、災害医療に関する研究の推進や情報発信を積極的に行っています。
業務領域
- 高度災害医療人材の養成
- 災害医療の研究および研究支援
- 地域住民への防災教育および啓発活動
- 本院職員に対する災害医療教育や災害医療体制整備の支援
- 災害発生時の院内対応や被災地へのスタッフ派遣