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乳腺・内分泌外科

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初診・再診
  • 山本 豊
  • 冨口 麻衣
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  • 後藤 理沙
  • 後藤 理沙

診療科等案内

場所
  • 外来:外来診療棟・2階-D
  • 病棟:東病棟7階
診療日
月~木
お問い合わせ
予約
096-373-5973 受付時間:月~金 8:30~17:15
外来
096-373-5549 お電話受付時間: 8:30~17:00

※ただし、祝日および当院の休診日は除きます

HP
https://www2.kuh.kumamoto-u.ac.jp/breast/

スタッフと専門領域

山本 豊
教授
乳腺・内分泌外科
日本外科学会指導医・専門医、日本乳癌学会専門医・指導医、マンモグラフィ読影医、がん治療暫定指導医
冨口 麻衣
助 教
乳腺・内分泌外科
マンモグラフィ読影医、日本外科学会専門医、がん治療認定医、日本乳癌学会専門医
後藤 理沙
特任助教
乳腺・内分泌外科
マンモグラフィ読影医、日本外科学会専門医、日本乳癌学会専門医
日高 香織
医 員
乳腺・内分泌外科
マンモグラフィ読影医
坂田 優海
医 員
乳腺・内分泌外科

乳腺・内分泌外科の特徴

乳癌を始めとした乳腺疾患の診断、手術、薬物療法を中心として、内分泌臓器である甲状腺、副甲状腺の外科的治療を担当しています。

特に乳癌では根治性を損なわないように手術療法を縮小化する方向にあり、整容性にすぐれた乳房温存手術とセンチネル(見張り)リンパ生検による腋窩リンパ節郭清の省略が可能です。また、「画像ガイド下組織吸引装置」による生検を数多く経験しており、非触知の微細石灰化病巣に対しても確実な診断が可能です。薬物療法の経験は豊富であり、ガイドラインに準拠した化学療法、ホルモン療法、分子標的治療を行っています。また、新規治療法開発のための治験を複数 実施しています。

形成外科チームと合同で乳房全切除と同時に乳房再建術を行っています。
婦人科と合同でBRCA 遺伝子変異陽性患者さんに対して予防的乳癌切除術および予防的卵巣 卵管切除術を行っています。


主な診療領域

乳腺疾患の診断・治療

乳房のしこり、血性乳頭分泌、乳癌検診異常(特に微細石灰化病巣)の精査、乳癌の手術治療、化学療法、ホルモン療法、分子標的治療

甲状腺癌、良性甲状腺腫瘍、バセドウ病の手術治療

注)甲状腺機能異常は内科へご紹介下さい。


検査・診断方法

乳腺疾患

マンモグラフィ、乳腺超音波検査、穿刺吸引細胞診、乳管造影、乳房MRI、乳汁分泌中CEA測定、針生検ステレオガイド下または超音波ガイド下マンモトーム生検
がん遺伝子パネル検査
BRACAnalysis

乳癌腋窩リンパ節転移診断

RI法と色素法併用によるセンチネルリンパ節生検

甲状腺・副甲状腺疾患

甲状腺・副甲状腺超音波検査、穿刺吸引細胞診


治療方法

乳癌の集学的治療

  • 乳癌に対する各種手術(乳房温存手術、乳房切除術等)、ラジオ波凝固療法
  • 各種薬物療法(ホルモン療法、化学療法、分子標的治療)
  • 新規薬物の臨床試験
  • 緩和医療
  • HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)の診療

良性乳腺疾患の治療

甲状腺疾患の手術

甲状腺全摘、亜全摘、半葉切除、頚部リンパ節郭清など

副甲状腺疾患の手術

診療実績

診療実績はこちらをご覧ください(アニュアルレポートより抜粋)

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