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NIPT/遺伝カウンセリング |
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※ただし、祝日および当院の休診日は除きます
周産期医療(妊娠・分娩、合併症妊娠の管理、出生前診断)、および生殖医療(不妊症に対する人工授精・体外受精胚移植・顕微授精)の領域について診療を行っています。同じく女性を診療する部門である婦人科と密接に協力しつつ、女性に対する全人的診療ができるように努めています。
外来診療は熟達した専門医師による診療を基本としています。さらに臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングを開設しています(要予約)。周産期医療に関しては、周産母子センターに新生児治療室(NICU)15床を有し、2011年9月には6床の母体胎児集中治療管理室(MFICU)が新設されました。併せて継続治療室(GCU)12床を有しており、より高いリスクの妊婦さんや新生児への対応を行うために、小児科、発達小児科、小児外科などと連携して、24時間体制でハイリスク新生児の管理を行っています。
不妊症診療に関しては、婦人科の診療スタッフ、不妊分野認定看護師、胚培養士でチームを組んで診療にあたっています。不妊症に対する系統的診断および個別的な診療を行い、適応例に対しては人工授精、体外受精・胚移植、顕微授精といった生殖補助医療技術(ART)を導入し、年間100周期ほどの胚移植を行っています。また、腹腔鏡下手術は不妊症の診断・治療に不可欠の技術となっていますが、当科では1986年より腹腔鏡下手術を導入、婦人科良性疾患や異所性妊娠に対する外科的治療の第一選択として行っています。
当院では2016年4月に「生殖医療・がん連携センター」を開設し、がん生殖医療の取り組みを開始しました。AYA世代のがん治療で問題となる妊孕性への影響やその対策について対応を行っています。
◇【周産期領域】 ◇【不妊症・不育症】 ◇【内分泌疾患】性腺機能異常、性分化疾患など ◇【遺伝医療カウンセリング】不妊相談室、母体血を用いた出生前遺伝学的検査(NIPT)など
◇【超音波断層法】【パルスドップラー】 ◇【胎児心拍モニタリング】 ◇【羊水穿刺】染色体検査 他
◇【切迫流産・早産の予防治療】 ◇【合併症妊娠の治療】多胎妊娠、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病 等 ◇【帝王切開術後の経膣分娩】VBAC ◇【早産低出生体重児管理】NICU ◇【異常新生児の集学的管理】NICU ◇【胞状奇胎の管理治療】