2024.03.06
令和6年2月22日、「第1回マンスフェルト授賞式」を肥後医育ミュージアムで開催しました。
マンスフェルト賞は、令和6年7月に発行される新千円札の肖像として北里柴三郎博士が採用されたことを機に、熊本大学医学部につながる偉人の功績等を多くの人に知っていただくための顕彰事業として、熊本大学医学部同窓会「熊杏会」が「北里柴三郎記念イヤー2024」として様々なイベントを企画しており、その一環として、同博士の恩師であるマンスフェルト医師をたたえ、優れた研究業績をあげた若手医師を表彰することにより、本院における将来の医師の育成に資することを目的とし本院において創設したものです。
授賞式では、本院に勤務する若手医師の中からこれまでの研究業績を元に選ばれた3名(最優秀賞1名、優秀賞2名)に馬場病院長から、表彰状及び副賞が授与されました。