熊本県内で最初の導入を行い、保険診療による治療実績が豊富です。 うつ病患者さんの左前頭部の血流低下が多いことから、その部分に磁気の刺激を行い、回復を得ることがこの治療法の原理です。薬物療法の効果が乏しい、難治性の中等度以上のうつ病患者さんが対象となり、安全性が非常に高く副作用はほとんどありません。最新のNeuroStar TMS治療装置を用いて、当院では約6週間(最大30回)の入院あるいは外来治療となります。
〈この記事は2025年1月1日時点の情報です〉
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