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熊本大学病院
〒860-8556
熊本市中央区本荘1-1-1
TEL:096-344-2111(代表)

 
 
 
   「慢性疼痛や緩和医療における院内調製アルコール製剤等(神経破壊薬)の 臨床応用」についてのお願い


平成29年5月1日

平素より臨床研究・医療技術に多大なご理解とご協力を賜り心から御礼申し上げます。当院では、慢性疼痛や緩和医療における院内調製アルコール製剤等(神経破壊薬)の臨床応用を行います。本臨床研究・医療技術に関し、ご質問・ご相談がある一般の方は、遠慮なくご連絡ください。

研究課題:
慢性疼痛や緩和医療における院内調製アルコール製剤等(神経破壊薬)の 臨床応用
目的および方法:
本臨床研究・医療技術は、院内調製アルコール製剤等(神経破壊薬)を用いた半永久的神経ブロックを慢性疼痛や緩和医療に臨床応用し、良好な鎮痛効果と日常生活の改善および満足度向上を目的としています。通常の各種鎮痛剤や鎮痛方法でも耐え難い痛みが残り、日常生活に影響があると判断した場合を対象とします。ブロックの適応・方法や副作用等について説明し同意取得後、薬剤部にアルコール製剤の調製を依頼します。ブロックは麻酔科外来または病棟処置室・手術室・透視室等で行います。ブロック後は痛みの軽減状況や副作用の有無をみます。
利用する情報の項目:
年齢、身長、体重、性別、現病歴、既往歴、血液検査、画像検査
研究責任者:
熊本大学大学院生命科学研究部麻酔科学分野 教授 山本達郎
研究実施者:
(主)熊本大学医学部附属病院緩和ケアセンター 吉武 淳
(副)熊本大学医学部附属病院麻酔科医師
情報利用の停止について:
本臨床研究・医療技術は患者様及びその代理人の求めに応じて、個人情報を本臨床研究・医療技術に利用することを拒否することができます。
倫理的配慮:
本研究から得られた情報に関し学会発表・学術論文等の資料として用いる場合、個人が特定できないよう慎重に配慮しプライバシーの保護に努めます。
利益相反について:
本研究に関わる研究者において、本研究に関する研究費等の利益相反申告事項はございません。また、本研究の利害関係については、熊本大学大学院生命科学研究部等臨床研究利益相反審査委員会の承認を得ております。
その他:
研究対象者等への経済的負担又は謝礼はございません。
連絡・相談・情報利用停止の受付方法:
 電話で下記までご相談ください。
実施責任医師:
 吉武 淳(熊本大学医学部附属病院緩和ケアセンター:096−373−5637)
 平日午前9時から午後17時まで:
    096−373−5637(緩和ケアセンター)
    096−373−5275(麻酔科医局)
 土日・祝日・上記不通時:
    096−373−7431(東病棟8階)

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